自転車の選び方 自転車の乗り方(フィッティング) 自転車の豆知識 FAQ
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自転車の選び方


【自転車の種類について】
自転車には多くの種類があります下記に、その一例を挙げます。また、自転車の区分には厳密な規定は無く、メーカーの定義による場合が多いようです。
クロスバイク・・・MTB(マウンテンバイク)とロードバイクを足して2で割った様な自転車。
マウンテンバイク・・・「Mountain Trail Bike」の略で、マウンテンバイクの別称。最も人気のあるカテゴリのひとつとして、どのメーカーも力を入れており、常に魅力的な機種が登場しています。
BMX・・・「バイシクルモトクロス」の略。ダート、フラットなど様々なジャンルがありますが、ハンドルをくるくる回すような曲乗りが有名です。
婦人車・・・街中での買い物や、子供を乗せることに特化した自転車。別名「ママチャリ」とも呼ばれます。スカートを穿いていても乗り降りしやすいように設計されています。
折畳み自転車・・・折り畳み構造を採用したフレームを持つ自転車。特別な装備が無くても自動車に積むことができるので、行動範囲が拡がります。
ミニベロ・・・一般的に20インチ以下の小径車を指します。近年、人気のあるジャンルです。

自転車のサイズ
以前では、「大人は26インチ、子供は24インチ以下」という不文律のようなものがありましたが、世界中から様々な自転車が輸入されるにあたり、小径車でも十分な走行性能を持つものも増え、またデザイン性の高い折畳み自転車も増えました。日本の住宅事情や都市部での構造を考えると、小径車や折畳み自転車が年々シェアを増やしているのもうなずけます。
右は一般的な、身長とサイズの相関表ですが、自転車のデザインは多様化を極め、小径車でも185cm程度の身長に対応できるものがありますので、あくまでも参考値程度にお考えください。サイズに関して、通常、自転車側ではサドルの上下、前後、ハンドルの上下、といった調整が可能です。中には、「調整式アヘッドステム」を採用し、ハンドルバーの角度を調整できるものもあります。
*95〜110cm   16インチ
*100〜118cm 18インチ
*113〜137cm 20インチ
*119〜143cm 22インチ
*126〜150cm 24インチ
*140cm〜    26インチ
*150cm〜    27インチ


【自転車のギア比】
「ペダル(クランク)一回転で後輪がどれだけ回転するか」という比率をあらわす比率で、このギア比を変える装置が変速機です。チェーンホイール(フロントスプロケット)が大きく、リヤスプロケットが小さければ小さいほど、ペダルを一回転させたときに自転車が進む距離が長くなります(しかし、より強い踏力を要求されるので、いわゆる「重い」ペダリングになります)。
ドッペルギャンガー自転車では主にフロントに48枚(一部スポーツモデルでは52枚、フロントに変速機を備える機種では24/34/42枚、または28/38/48枚)のスプロケットを採用し、リヤスプロケットは14-28枚のギアを備えます。

つまり、フロントスプロケットが48枚、リヤスプロケットが24枚のとき、ペダルを一回転漕ぐと、リヤタイヤが2回転する計算になります。進む距離はタイヤサイズによっても変わり、一般的な26インチタイヤの外周は207cm程度(66cm×円周率3.14)なので、その2回転分の414cm、16インチでは同様の計算で258cmとなります。リヤスプロケットが小さい数のギアであればあるほど、フロントスプロケットとの差が大きくなるので、進む距離は長くなります。
※タイヤの種類によって外径が異なるため、参考値です。

【自転車のハンドル形状】
ハンドルには様々な形状があります。
一般的な形状としてフラットバーハンドル(一直線のものから、少し上に傾斜がついているものまで)、ブルホーンハンドル(タイムトライアル車など特定目的の自転車に装備されることが多い)、アップハンドル(グリップ位置が高く、前傾姿勢にならずに乗れるので楽)、ドロップハンドル(スピード競技用自転車に多い)等があります。
一般的には前傾姿勢の方が空気抵抗を減らすことができ走行には有利ですが、姿勢を維持することが難しく肉体的に負担を強いられることがあります。また、場合によっては前方の視界が狭くなるなどのデメリットがあります。
また、アップライトな乗車姿勢(背筋を伸ばした状態)は前方を見やすく肉体的な負担が少なくなりますが、風を正面から受けたり、そのため空気抵抗が大きくなり、体力の消耗が激しくなったりスピードが出せない場合があります。
日常使用する環境や、使用目的に合ったハンドル形状を選びましょう。
ハンドルは交換が一般的である部品のひとつで、フレームが気に入ったのであれば、ハンドルを後に変更することを考慮に入れ、その自転車を購入するのもひとつの手段です。しかしながら、ブルホーンハンドルやドロップハンドルでVブレーキを操作する場合は、ブレーキの引きしろを変化させる「トラベルエージェント」と呼ばれる部品を装着しなくてはならない場合もあります。

【自転車のサドル形状】
サドル形状についても、様々なものがあります。
大きく分けると「スポーツ系」「コンフォート系」となりますが、スポーツ系サドルの中には軽量性を追求し、クッションすら廃したカーボン素材ものもあり、全体的に細見であることが特徴です。コンフォート系サドルは幅が広くクッションが厚めで、座り心地が良いことが特徴です。それぞれのサドルについても、低反発クッションを使用したものや、クラシカルな味わいが魅力の本革製サドルなどがあり、自転車購入後にユーザーの好みで交換しやすいパーツのひとつであり、自転車量販店でもたくさんのサドルを見つけることができます。
また、男性と女性では骨盤の形状が異なるため、ドッペルギャンガーでは、女性をメインターゲットに考えた自転車には幅が広いサドルを装着しています。

自転車の乗り方(フィッティング)

【自転車の乗車姿勢】
MTBなど、路面の凹凸が激しい路面を走行する場合は、ひざなどで衝撃を吸収し、体自体を前後や上下に動かしてサスペンションとして使用する場合があるので、やや背中を起こした、余裕のあるポジションをとることになります。
それに対してロードバイクは、舗装路(ときには専用道路)のみを走ることを前提としており、MTBに比べると乗車中の姿勢変化が少なく、走ることにより集中した前傾姿勢をとることになります。
実際に道路を走ってみるとわかりますが、舗装路といえども意外と凸凹が多いのが現状です。通常の走行であれば、とっさの段差などに備えて体で衝撃を吸収できるよう、余裕を見たアップライトなポジションをとるのが良いでしょう。また、前傾姿勢は重心が前寄りとなるためにブレーキング時に転倒しやすくなるので、ブレーキング時にはあまりフロントブレーキを強く握らないなどの注意が必要です。

また、広い範囲を見渡せるようなポジションを心がけることも大切です。

【自転車のブレーキレバーの角度】
ブレーキレバーは、とっさのときに確実に握る角度に調整されていなくてはなりません。ドッペルギャンガー自転車では、あらかじめ、想定される平均的なライディングポジションをもとにした計算したブレーキレバーの角度に調整した上で出荷しています。
理想的なブレーキレバーの角度は、乗車しグリップを握ったときに、腕の延長線上にブレーキレバーが位置している状態だと言われています。ブレーキレバーを実際に握ってみて、角度がしっくり来ない場合は、ブレーキレバー取り付け部にあるボルトを緩めることでブレーキレバーを取り付け部から動かすことができます。調整した後は、ブレーキレバーの角度がずれないよう、しっかりとボルトを締めてください。

【自転車の折り畳みペダル】
ドッペルギャンガー自転車のほとんどのモデルにおいて、「折り畳みペダル」を採用しています。JISの定める項目に従って検査を行い、検査をクリアした部品ではありますが、構造上、ペダルの端に足を乗せ、強い力で自転車を漕いだり負荷をかけると、希に破損することがあります。
乗車するときは、なるべくペダルの取り付け部に近い位置に足を乗せ、ペダルを漕ぐようにしてください。
また、その際は衣類(の裾など)が回転部に巻き込まれないようにご注意ください。市販の「スソバンド」等の使用をお勧めします。
また、靴についてはソールがフラットで曲げ剛性の高い(硬い)スニーカーを選ぶと、ペダリングの際に力が逃げずに疲れにくいと言われます。

【自転車のサドル高】
ドッペルギャンガー自転車各ページには「サドル高」の表示があります。「足が届くかな?」「サドルが低すぎないかな?」と思ったときは、まずご自分の「股下」を計測してみてください。
※弊社表示の「サドル高」とは、地面からサドル表面の高さまでを指します。

【自転車のサドルの前後調整】
ほとんどのサドルは、サドル裏面のナット(右画像:赤丸部分)を緩めることで、サドルを前後に動かすことができます。
まずはサドルに座り、手を地面と並行の位置まで上げ、そのまま上体をかがめてグリップの上に手が落ちる位置、またはそれに近い位置になるよう、サドルを調整します。また、サドルの角度は「水平」が基本です。
※このナットを緩めると、サドルからシートポストが分離します。シートポストがフレーム内部に脱落すると取り出せなくなることがあるので、サドルの前後調整は、必ずシートポストをフレームから抜いた状態で行ってください。

※サドルをより後ろへ下げたい場合は、シートポスト自体が後方に湾曲(セットバック)している製品が発売されているので、ご利用ください。

自転車の豆知識

【自転車のエアバルブについて】
自転車のエアバルブ形状は、大きく分けて「米(アメリカ式)式」「英(イギリス)式」「仏(フランス)式」とがあります。現在、自転車のバルブは英式が主流となっていますが、一部高級車やスポーツ車には米式、また稀に仏式を採用している車種があります。英式バルブの場合は一般的な空気入れ(ホース先端に洗濯バサミが付いたような形状のものです)で対応できますが、米式・仏式バルブの場合は対応ができませんので、ポンプ購入の際はそれぞれのバルブ形式に適合した製品をお求め下さい。
※現在、ドッペルギャンガー自転車では、全てに汎用性の高い英式バルブを採用しています。

【自転車のタイヤの空気圧表示】
タイヤの適正空気圧は、タイヤ側面(サイドウオール)に表示されています。
たとえば、「MAX 45P.S.I.  3.1BAR  310kpa」とあれば、P.S.I.という単位では45、BARという単位では3.1、kpaという単位では310がMAX(最大)空気圧、ということになります。また、タイヤのメーカーによっては「35-45P.S.I.」など、適正範囲に幅を持たせて表示する場合もあります。
複数の単位で表示されるのは、以前は「BAR」が使用されることが多かったのですが、現在は「kpa」に移行しつつあること、また国(仕様地)によって単位が異なることが理由です。
空気圧が表示の数値より高いとパンクの原因となり、表示よりも低いと段差に乗り上げたときにタイヤが潰れ、段差とリムとの間に挟まったチューブに「スネークバイト」といった現象が発生し、やはりパンクの原因となります。
さらに空気圧が低いまま乗り続けると、「リム噛み」と言われる縦方向に亀裂の入るチューブの破損に繋がります。

※P.S.I.は「プレッシャー・スクエア・インチ」、BARは圧力のcgs(centimeter-gram-second)単位、kpaは「キロパスカル」を意味します。



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